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2008年4月24日 (木)

皮膚科の人間模様

某皮膚科の先生は、とても早口でサバサバしており、表情もあまり変えないので、最初は少しとっつきにくい印象があった。
でも、何度か通っていると、きちっと説明してくれるし、質問にも充分答えてくれて、お医者さんとしては信頼できる人だなと思うようになった。

先日のこと。私の前に診察を受けていた小学生くらいの女の子が泣いているのが聞こえた。どうも何か処置をしなくてはならないのを、怖がってできなかったようだ。
先生は、「小さいうちはともかく、この年齢で無理やり処置すると大人になっても痛かった辛い記憶が残りますから、本人納得の上処置しましょう」と相変わらず冷静な声で言っていた。
その子のお母さんは先生に謝っていたが、先生が立ち去ると、「どうして泣いたの」と女の子を叱った。
すると先生が飛んできて「あんまり怒らないでくださいね。この年だと嫌がるの当たり前ですから。よく話し合ってください」といつもの口調で言った。
子供の心情も考えてくれるとは、やっぱり良い先生だな。。
お母さんは先生がいなくなってから、「お母さん、話し合わなかったっけ!?」とまた怒っていたけど。。

子供もかわいそうだけど、お母さんも気の毒だ。今日のために一生懸命言い聞かせて、でも土壇場で本人が怖くなって処置を受けられなくなってしまったんだろう。先生にも悪いし、子供の症状も良くならないし、無駄足になってしまってがっかりしてしまっても無理はない。
お母さん、あなたは頑張ってますよ。今日は残念だったけど、今度は子供さんにもお母さんにも良い結果になるといいですね。

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